生きているキセキ 〜The miracle of being alive〜

私と娘、息子、そして天国の夫のハナシ。

不安

言っても仕方がないけれど

どうにも気がおさまらないから

ココに書くことにする


父の移送について

話がころころと変わった


元を辿れば

入院してすぐに主治医からの説明がなかったからだと思う

はじめに約束した日に話が聞ければ

状況は変わっていたはず


父の直腸の状態が

ゆっくりしていられない、早急に手術が必要だと

もっと早く教えてくれていたら、

こっちの病院への転院は手術してからにしたのに

私たち身内は、そんな状態だなんて知らないから、こっちの病院へ転院後に手術してと申し出た


入院から12日目にやっと主治医に会えた時、

父の状態を聞いて、早急に手術が必要なら手術して、落ち着いてから転院させたいと伝えた

そしたら

本人さんが身内さんの近くに転院してから手術したいと言ったから

今さら言われても、手術の枠が空いていない、2週間は手術できないから無理と言われた


だからさ、

そうじゃないでしょ?

早急に手術が必要なら、なんで言ってくれなかったの?


いつ破裂するか分からない状態で

長距離の移動をすることが、どれだけ心配なことか


医者にはそんなこと知ったことではないのだろう

転院するといったのは、あなただからってことなのだろう


移動手段のことも

主治医は飛行機OK

それなのに看護師が、父に飛行機は無理、ドクターヘリや新幹線の方がいいって


飛行機のつもりでいた私は

座席シートのリクライニングや配置、車椅子使用のこととか調べて、

やっと予約したところでの

飛行機はダメって話


結局、ドクターヘリもダメ

1番時間のかかる新幹線になってしまった


今となっては、どうすることもできない

父の直腸が破裂しないことを

ただ祈るしかないのだ


ネガティブな私は、最悪な状況ばかりを考えてしまう

考えれば考えるほど、悪いことしか浮かんで来ない


疲れたよ



直腸の手術は食事が出来るようにするのが目的だ

癌を治す為ではない

だから尚更思う

手術したって、そう長くは生きられない父なのだから

今、こんなことで命を危険にさらされるのはごめんだ


神様

お願いです

父が無事に転院出来ますように


お願いします

どうか、お願いします

助けてください。


http://family.blogmura.com/shibetsu/