生きているキセキ 〜The miracle of being alive〜

私と娘、息子、そして天国の夫のハナシ。

自由と責任と私

自由(じゆう、freedom, liberty)とは、他のものから拘束・支配を受けないで、自己自身の本性に従うことをいう。哲学用語。

責任(せきにん、responsibility)とは、元々は何かに対して応答すること、応答する状態を意味しており、ある人の行為が本人が自由に選べる状態であり、これから起きるであろうことあるいはすでに起きたこと の原因が行為者にあると考えられる場合に、そのある人は、その行為自体や行為の結果に関して、的な責任がある、または道徳的な責任がある、とされる。 何かが起きた時、それに対して応答、対処する義務の事。

Wikipediaではこう解説されている



私はちょいちょい思うことがある

自由って結構大変なことなのだなぁと


お父さんが元気だった頃
私は自由になりたい
とよく思っていた

だからと言って
お父さんに束縛されて、窮屈な想いをしていたわけではない
どちらかと言えば
なんでも私の言う通りになっていたと思う
それでも私は自由が欲しかった
何故だろうか

責任
を考えてみると
ほぼ全てにおいて
自分はこう思うけどと考えを伝えはしても
決断はお父さんに任せていたのだ
言ってみれば
それは、責任逃れだったのかもしれない


お父さんが倒れて
責任はすぐに私にのしかかって来た

考え、決断して行動する

お父さんが居なくなって
私は
責任と自由を与えられた

でも違った
欲しかった自由はこんなではない!
と思った
自由であるが為の責任の重さ
自分で考え、決断して行動する
もう
お父さんには頼れないのだ


私の言う、自由とは一体なんだったのだろう

自分の都合のいいことだけを
自分の思い通りにしたかっただけなのかもしれない
それでは、ただのわがままだ

もしかしたら
お父さんという枠の中で
私は自由だったのかもしれない

何の責任も負わず
お気楽に生きていたのだから


自由を手にするということは
責任も負うということなのかもしれない

そう思うと

自由ほど
怖いものはないなぁと
思う(-_-)

自分で考え、決断し、行動すると
必ず結果がついてくる

結果を恐れて
何もしなければ
何も変わらない

何もしなければ
自由は
有っても無いのと同じだ



考えているうちに
わけが分からなくなった>_<

自由って何だろう…
本当の自由とは
何なのだろうか…。