生きているキセキ 〜The miracle of being alive〜

私と娘、息子、そして天国の夫のハナシ。

全員一緒!

父のお骨がある弟夫婦の家で

クリスマスパーティをした


全部で9人

お父さんの写真を持って行ったので

プラス父とお父さんで11人!?


娘は…

欠席だった(-_-)


本当は娘も居たら良かったけど

今の状態じゃ、さすがに来るわけがないよね



私の家族はずっと昔から

全員一緒に行動することが多い家族だった

子どもが小さい頃はもちろん

息子が中2、娘が高3の時まで


ようするに

お父さんが倒れる直前までということだ

カラオケにも家族でよく行った

近所のスーパーにも

なぜか全員一緒だった


だから

まわりから見れば仲の良い家族

に見えただろう


(本当のところは

そうでもなかったのだけど)

多分

そう見えていたと思う


クリスマスや年末、お正月が近づく

この時期は


人と人とのつながりを普段より

意識してしまう

家族団らんとかね


お父さんが居て

お母さんが居て

子どもが居て…


うちもそうだったのに…

なんて思い

ちょっと悲しくなったり…


だから思い出したのだ

全員一緒だったなぁと


4人が3人になっただけ

1人減っただけなのにね


たった1人減っただけなのに

中身はえらく変わってしまったように思うよ

お父さんじゃなきゃダメな何かがあったのだろう


きっと

私では足りない何かがあるから

だから

中身が変わってしまったのだと思う


無いものは無い

居ないものは居ない

だから仕方がない!


分かってる


分かっていても

この時期は

居ないお父さんのことを

なんで居ないのよ!

と腹立たしかったり

悲しかったりしてしまうのだ


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