生きているキセキ 〜The miracle of being alive〜

私と娘、息子、そして天国の夫のハナシ。

静かな夜

娘が数時間前、大阪へ行った。

高速バスで、短大の友達と卒業旅行。

息子は部屋にこもって出て来ない。

娘が居ても息子が居ても小さな子どもではないから、居ても居なくてもさほど変わらないはずなんだけど、気配?人の気配がないのって変に静かな気がする。

あ〜、また一人だってなんだか凹む。

ウォークマンで音楽を聴きながらボーッとしてると考えるのはお父さんのことばかり…

もし、もしも今、ここにお父さんが居たら…なんて色々妄想してしまう。

子どもが大きくなると、夫婦二人の時間が多くなるんだろう。

二人で買い物したり、家でも二人だったり。それはそれで、うっとうしいと思うのかな…


考えても仕方がないことを…また考えてる>_<

お父さんには申し訳ないけど、時々思うことがある。私の記憶からお父さんのコトを消してしまいたいと。

消えてしまえば、悲しくも、寂しくも、苦しくもないと思うから。


お父さん、ごめんね( ;  ; )

お母さん、弱虫だね。ごめん( ;  ; )

お父さんには、謝ることがいっぱいだね。

お父さん、お母さんを許してくれる?

返事してよ…


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