生きているキセキ 〜The miracle of being alive〜

私と娘、息子、そして天国の夫のハナシ。

息子のヤル気スイッチ

ずいぶんと遅くなったけど、息子が今日から夏期講習に行き始めた。

今だにスイッチは見つかってはいないのだけど.

それでもさすがに、このままではマズイと自覚したのかもしれない。

なんとか、行った成果が出ればうれしいけど(^^;;

そして、私の体調は毎度同じで、土日は結構、普通な感じ。

日曜日の夜くらいから、どよ〜んとかダルダル〜とか、ムカムカ〜とか、ビリビリ〜とか色々と症状が出てくる。

私は、何がイヤって吐き気がどうしてもダメ(−_−;)ホントに参る。

また、しんどいかなぁ…

ちょっと、夫の話。

お父さんが脳出血で倒れて血腫を取り、脳圧を下げるためと、脳髄液を抜くたもに四回も開頭手術を受けました。意識は入院してすぐになくなったため、本人はもしかしたらあまり、苦痛を感じずにすんだのかもしれません。

その後、快復ではなく、小康状態になったことで、リハビリ病院へ転院。

そこでは、午前、午後1時間づつリハビリを受けました。意識障害が残ったお父さんにとって、車椅子に座ったり、起立台に立たせてもらったり、補装具を足に着けて、歩かせてもらったり、これは全て、脳に刺激を与える為のリハビリでした。

決して、歩けるようになる為のリハビリではないのです。

歩けなくても、左半身マヒでも、いきていてくれれば、それだけで良かった。調子の良い日には、うごく右手で意思の疎通もとれてました。

「おはよー」って、小さい小さい声で言ってくれた日もありました。

それでも、お父さんは亡くなりました。倒れてから

一年と一ヶ月ほど経った今年五月です。

今日は、知人のご主人がやはり同じ病気で亡くなり、

告別式が営まれます。

ひとの命は、そんなにも儚いものなの?

そして、今日はお父さんの月命日。 



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