副作用…つづき
そのこと、娘と息子に。娘はそっかぁ、じゃあ次は放射線だよね?とアッサリ。息子は…え〜‼…じゃあ仕事しな!
思いもよらない言葉で、返す言葉が見つかりませんでした。しばらく考えて、なんで仕事しなきゃいけないの?と言うと息子は、なんで仕事しないの?と真顔がちょっと怖かった。
私はなんで息子がこんな事を言ったのか考えました。
多分ですけど、抗がん剤治療を続けてもらいたかったんだと思います。
やめることについて、誰一人として賛成してくれる人はいませんでした。当たり前かっ(−_−;)
そして、翌日…
やっぱりやります(^^;;と先生に言いに行きました。情けない_| ̄|○
本当は続けなきゃいけないと分かってたから、でもそれでも、分かっていてもやめたかった。ハゲる事より口が苦い事、手がしびれる事、おなかが痛い事より気持ち悪いのが耐えられなかったから(T . T)
でも、思い出したんです。
夫が入院してた時、夫は意識障害が残っていて、状態が良い時には話すことは出来ないけど、動く右手で問いかけに反応してくれていました。
私が、抗がん剤治療頑張るから!お父さん、ガンバレって言ってよ!と言うと握った拳をあげて、親指を立ててくれました(T ^ T)ガンバレって手でやってくれたんです。私、嬉しくて、すごく嬉しくて涙が止まりませんでした。
だから、思い出したからやっぱりやりますって言えました。
お父さん、ありがとう(*^_^*)
お父さんは夫のことです(^。^)
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