母の入院
昨日の午後、母が入院しました。
昨日の朝からお腹が痛く、日頃から便秘気味の母は、薬を飲んで様子を見ていたようです。
お昼近くになっても良くならず、吐き気もして来たので、かかりつけ医に行くと、レントゲンを撮りイレウスらしいと診断されたそうです。
その後すぐに、その病院から救急車で大きい病院に搬送されました。
CT検査で腸捻転が見つかり、夕方から緊急手術になりました。
手術前の説明では、捻れた部分が腐っていた場合はその部分を切除、人工肛門になる場合もあるということでした。
閉塞の原因が捻れなのか、腫瘍なのかは手術してみないとはっきりしないと言われました。
手術は1時間程で終わりました。
捻れの原因は腫瘍ではありませんでした。
癒着による捻れで、癒着部分を離したら捻れが元に戻ったそうです。
人工肛門の必要もなしです。
捻転の原因は様々らしいですが、何ならかの理由で開腹すると癒着が起きる場合があるそうです。
母はかなり昔ですが、虫垂炎で開腹しています。
おそらく、それが原因だということでした。
手術後の母は、今日の午後にICUから一般病棟に移れました。
もう1日遅かったら、腸が腐っていたと思います、早く来てくれて良かったです。と手術して下さった先生に言われました。
早期発見、早期治療は大事なのですね。